幻辞.com

野外劇

やがいげき
名詞
1
標準
pageant
文例 · 用例
ちやうど野外劇場式の後ろ高に蜜柑の段畑が円形に繞つてゐる。
北原白秋 蜜柑山散策 青空文庫
やれ野外劇、それレコードコンサート、又は新舞踊、芸術写真、その他在来の趣味や、新しい道楽の会、切手、書物、絵葉書、ポスター、レコード等の交換会、奥様やお嬢様御自身のおすしやおでんの会、坊ちゃまお嬢様のオモチャの取かえっこの会なぞと、大人のため、子供のため、男のため、女のためとお為づくしである。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
女学校の運動会見物、慈善市、野外劇、クリスマス、その他の催しのお手伝いなぞには、制帽の方が殊勝らしくていいそうであるが、それが済んだ夜の帰りがけに、思う人と連れ立って行く時は鳥打帽を冠るべしだそうである。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
祭りともなれば、迎へに行かずとも妻やお雪は唐松村の野外劇団の幌馬車隊に加はつて戻つて来るであらう。
牧野信一 バラルダ物語 青空文庫
井上正夫、桝本清氏等と謀り野外劇を創む。
宮本百合子 山本有三氏の境地 青空文庫
その大野にもあり、それから四十里ばかりも離れていようか、上って陸中和賀郡の小正月の晩、キツネのお作立てや当年の吉凶予報の野外劇で有名な後藤野にもあり(後藤野は小正月の夜にその年の吉凶をキツネどもが動作してみせる。
佐々木喜善 東奥異聞 青空文庫
一大合唱と群集運動の連続で、室内野外劇とでもいうべきものだ。
テムズに聴く 踊る地平線 青空文庫
天に向いて大きな口を開いた大地の怪物を初めは怖ろしく醜い形と感じたが、その一辺から少しく下りて段層を成した上に立つと、羅馬時代の大きな野外劇場を更に幾倍したやうな壮観を覚えて、こんなにして自然を利用する人間を智慧のある一種の蟻だと感じるのであつた。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
作例 · 標準
夏祭りでは、地域の歴史を題材にした野外劇が上演された。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
古代遺跡を背景にした野外劇は、観客に深い感動を与えた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この野外劇は、地元の人々によって長年受け継がれている伝統芸能だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite