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虎髭

とらひげ異読 こしゅ・こぜん
名詞多音語
1
標準
bristly beard
文例 · 用例
その内に始まった饗応の演芸が、いかにも亜米利加三界まで流れてきたという感じの浪花節で、虎髭を生した語り手が苦しそうに見えるまで面を歪めて水戸黄門様の声を絞りだすのに、御祖母様は顔を顰め、「妾はどうしても、浪花節は煩さいばかりで嫌いですよ」といわれる。
田中英光 オリンポスの果実 青空文庫
ただ一騎、鞍上に大矛を横たえ、眼は鏡の如く、唇は大きくむすんで、その虎髭に戦々と微風は横に吹いていた。
赤壁の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
彼は一週間ほど髭を髭を剃っていなかったので、顔中が硬い虎髭で覆われていて野性的な印象だった。
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鏡を見ると、伸びかけの虎髭がチクチクして不快だったので、慌ててシェービングフォームを手に取った。
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「その虎髭、かっこいいですね」と褒められたものの、本人はただ面倒で剃っていないだけだった。
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2
標準
tiger whiskers
作例 · 標準
トラの顔をアップで撮影すると、太くて立派な虎髭が左右にピンと張っているのがよくわかる。
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暗闇で獲物を探す際、この鋭敏な感覚器官である虎髭が非常に重要な役割を果たしているらしい。
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猫の髭よりもずっと太くて硬い虎髭は、近くで見るとその迫力に圧倒されてしまう。
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