白斑
しろまだら異読 シロマダラ
名詞
標準
Oriental odd-tooth snake (Dinodon orientale)
文例 · 用例
背のあたりに白斑二つ三つある赤毛のめす子である。
— 伊藤左千夫 『牛舎の日記』 青空文庫
白斑の四足で、面が人間よ。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
近づくと白斑の犬である。
— 泉鏡花 『露萩』 青空文庫
前生の仇が犬になって、あとをつけて追って来た、面の長い白斑で、やにわに胴を地に摺って、尻尾を巻いて吠えかかる。
— 泉鏡花 『白金之絵図』 青空文庫
それから黒んぼの鰌すくいだが、これも汗みどろの大吐息で、顔から手から白斑になってしまった。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
やっと、両手でウントコサと擁え込んだのを見ると驚くべし、直径一尺五寸余もあろうと思われる雅味のない大皿に盛りも盛ったり、恐らく十人前は焼いたであろうところの部厚な白斑の玉子焼きである。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
(昭和五年一月、渋柿) *「三毛」に交際を求めて来る男猫が数匹ある中に、額に白斑のある黒猫で、からだの小さいくせに恐ろしく慓悍なのがいる。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
自分はまず黒白斑の牛と赤牛との二頭を牽出す。
— 伊藤左千夫 『水害雑録』 青空文庫
作例 · 標準
森の中を散策していると、珍しい白斑が目の前を横切った。
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白斑は、その名の通り体に白い斑点模様を持つヘビだ。
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昆虫を食べる白斑は、生態系のバランスを保つ上で重要な存在だ。
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ウィキペディア
白斑(はくはん)とは、太陽光球面に見られる白い模様。 太陽の縁に近い部分に、もやもやとした白い(明るい)模様として観測される。 黒点に対して白斑と呼ばれるが、黒点ほどはっきりとした構造ではない。 周期性も黒点ほど明瞭ではなく、太陽活動周期を通じて常在する。 黒点数が増加する太陽活動周期のピークには白斑もまた増加する傾向にある。 白斑の増加による太陽光度の増加は黒点の増加による光度の減少を打ち消して余りあるものであり、このことは、黒点数のピークと同じころ太陽定数の長期変動成分がピークを迎えるという一見すると矛盾した状況をもたらす原因となっている。 明るく見えるのは、周囲よりも温度が高いためであり、太陽に磁場が存在することの証拠の一つとされている。
出典: 白斑 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0