将公
しょうこう
名詞
標準
文例 · 用例
大将公綱を初めとし、紀清両党の郎党たちも、追々|惰気を催して来、しかも思い切って心を許し、眠に入ることが出来なかったので、身心次第に疲労れ衰弱えて、戦意|頓に失われ、退陣したいものと思うようになった。
— 国枝史郎 『赤坂城の謀略』 青空文庫
これより先、五月の二十一日に、京都|朔平門外、猿ヶ辻というところで、姉小路少将公知という若い公卿さんが斬られた。
— 三輪の神杉の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
律詩の題言に「伊賀中将公名士ヲ本邸ニ招飲ス余モマタコレニ与ル。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫