推選
すいせん
名詞
標準
文例 · 用例
僕は推選を頼まれてるんだけれど。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
そしてさらにまた、誰かほかに出席することのできそうな人の推選を頼んだが、そしてその中には僕の名もあったそうだが、二人はそれもとうていあるまいと言って拒絶した。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
また、まず人がどっさり本を書いてくれて、その内で文部省の推選図書になったものをお手本にしなければ書けない人もあり。
— 一九四二年(昭和十七年) 『獄中への手紙』 青空文庫
この日、シナ革命軍が共和政を執行し、孫逸仙大統領に推選せられたりとの電報に接し、当港シナ街にては、各戸新国旗を掲げて祝意を表す。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
而して其の總裁の就任に關して何等の規定なきを以て、立憲政友會の總裁は固より一般政黨の推選首領と其の性質を異にせり。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
而して其の総裁の就任に関して何等の規定なきを以て、立憲政友会の総裁は固より一般政党の推選首領と其の性質を異にせり。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
一八五七年、ロッテスレー男爵が会長をやめるとき、委員会ではファラデーを会長に推選することになり、ロッテスレー男、グローブ、ガシオットが委員の代表者となって、ファラデーに会長就任を勧めにやって来た。
— 電気学の泰斗 『ファラデーの伝』 青空文庫
また王立協会でも、会長のノーサムバーランド侯が死んだとき、幹事連はファラデーを会長に推選したが、この方も断った。
— 電気学の泰斗 『ファラデーの伝』 青空文庫