どっちにしろ
どっちにしろ異読 どちらにしろ
表現
標準
whichever one chooses
文例 · 用例
「これゃ、どっちにしろ戦争だ!
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
だが、どっちにしろ、これゃ戦争にならずにゃいないぞ……」そして、彼は考えた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
どっちにしろ見つかれば殺されるか、裸体に引きむかれるかだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
……その往か復か、どっちにしろ切符の表に、片仮名の(サ)の字が一字、何か書いてあると思いますか。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」「さあ……それはどっちにしろ……その木曾へ、木曾へのきっかけに出た話なんですから、私たちも酔ってはいるし、それがあとの贄川だか、峠を越した先の藪原、福島、上松のあたりだか、よくは訊かなかったけれども、その芸妓が、客と一所に、鶫あみを掛けに木曾へ行ったという話をしたんです。
— 泉鏡花 『眉かくしの霊』 青空文庫
どっちにしろ可恐しい、早くそこを通抜けよう。
— 泉鏡花 『神鷺之巻』 青空文庫
」「どっちにしろ、友禅の(染)に対する(糸)なんだろう。
— 泉鏡花 『縷紅新草』 青空文庫
しかしどっちにしろ、顔容は判然今も覚えている。
— 泉鏡花 『縁結び』 青空文庫
作例 · 標準
遠回りしても、近道しても、どっちにしろ時間はあまり変わらない。
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一人で行っても、友達と一緒でも、どっちにしろ楽しいはずだ。
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成功しても失敗しても、どっちにしろ学ぶことは多いだろう。
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