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心に浮かぶ

こころにうかぶ
表現動詞-五段-バ行
1
標準
to cross one's mind
文例 · 用例
この条件に及第する樹の画があるかと思ってみても「雪」の枯枝などがやはり先ず心に浮かぶ
寺田寅彦 帝展を見ざるの記 青空文庫
ナポリの港町の夜景が心に浮かぶ
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
ここで心に浮かぶのは、坂村さんの挑戦だ。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
が、心に浮かぶ姿はこの位すでに変遷してゐる。
芥川龍之介 文章と言葉と 青空文庫
傑作をうちながめる人たれか心に浮かぶ綿々たる無限の思いに、畏敬の念をおこさない者があろう。
茶の本 茶の本 青空文庫
その上、彼の心に浮かぶ考えも至って憂欝な色を帯びていた。
THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE ジーキル博士とハイド氏の怪事件 青空文庫
とは感じたが、もとより老下女などの顔を出すべき場合でないので、気にかかりながらもお艶の身を守る一方にとりまぎれていたけれど、いまとなって心に浮かぶのは。
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
茸の見いだされ得るような場所の感じが、はっきりと子供の心に浮かぶようになる。
和辻哲郎 茸狩り 青空文庫