袋綴じ
ふくろとじ
名詞
標準
double-leaved printing (traditional East Asian books)
文例 · 用例
即ち袋綴じであって、截口が綴る方にある、西洋の逆態である。
— 恩地孝四郎 『書籍の風俗』 青空文庫
私は音を立てないようにするために、西洋紙にペン字で書くことを避け、かように柔かい薄い雁皮紙を袋綴じにした小型の和装の帳面を作り、それへ毛筆の細字でしたためているのだが、さっきは私としてついぞないことに、書く方に興が乗り過ぎて、ほんの一二秒の間二階への注意を怠っていた。
— 谷崎潤一郎 『鍵』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の和本は、ほとんどが袋綴じの形式で作られている。
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図書館で古い書物を見ていたら、袋綴じになっているページがいくつかあった。
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袋綴じの技術は、紙を無駄なく使うための知恵だったと言える。
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標準
sealed-page printing
作例 · 標準
雑誌の特別付録は、袋綴じになっていて中身が見えないようになっている。
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新しい漫画雑誌には、読者へのサプライズとして袋綴じのページが設けられていた。
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袋綴じのページを開けるときのワクワク感が好きだ。
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標準
dual page
作例 · 標準
この美術書は、袋綴じのページを開くと、一枚の大きな絵になる工夫がされている。
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パノラマ写真を袋綴じの形式で印刷すれば、よりダイナミックな表現が可能になる。
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袋綴じのページを広げると、詳細な地図が現れた。
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