がさっ
がさっ異読 ガサッ
副詞-と
標準
with a swoosh
文例 · 用例
陽の光がさっと流れて入りました。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
私がさっきほんとに情なくなってと言ったら、政夫さんは笑っておしまいなしたけど……」 面白く遊ぼう遊ぼう言うても、話を始めると直ぐにこうなってしまう。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
それからのことは妾がさっきお話したとおりです。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
すると、まもなくすぐそこの、今まで開いていた窓に青いカーテンがさっと引っぱられた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
絵でも描くような心持がさっぱりなくなってしまったので、総持寺見物のつもりで奥へはいって行った。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
)(ふん、あれがさっきの柳沢の杉だ。
— 宮沢賢治 『柳沢』 青空文庫
ぼくはけれども気持ちがさっぱりした。
— 宮沢賢治 『或る農学生の日誌』 青空文庫
三時ごろ水がさっぱり来なくなったからどうしたのかと思って大堰の下の岐れまで行ってみたら権十がこっちをとめてじぶんの方へ向けていた。
— 宮沢賢治 『或る農学生の日誌』 青空文庫
作例 · 標準
物陰から、がさっと音がして、黒猫が飛び出してきた。
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風が吹いて、藪ががさっと揺れた。
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彼は落ち葉をがさっと一かき集めた。
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