喉笛
のどぶえ
名詞
標準
windpipe
文例 · 用例
お伝は何者にか喉笛を啖い切られて死んでいた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
町内の医者もすぐに来たが、お作は何者にか喉笛を啖い破られているので、もう手当てを加える術もなかった。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
田町の子分共もこれにはちっと行き悩んでいるようでしたよ」「喉笛へ啖い付くとはよくいうことだが、なかなか出来る芸じゃあねえ」と、半七はまた考えていた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
喉笛はたしかに啖い切られていたようでしたよ。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
犬がその敵に噛みつくのは、いつも喉笛の急所であるべく教えられていた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
罷り間違ったらば、其の喉笛にでも啖い付いて与るまでのこと。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
おせんは再び顔や手に無数の掻き疵を負って、髪をふり乱して横ざまに倒れていたが、さらによく見ると、その喉笛は何物にか無残に食い破られていた。
— 岡本綺堂 『深川の老漁夫』 青空文庫
咽喉笛鉄砲じゃ、鎌腹じゃ、奈良井川の淵を知らぬか。
— 泉鏡花 『眉かくしの霊』 青空文庫
作例 · 標準
子供が魚の骨を喉笛に詰まらせて、慌てて病院へ行った。
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相手の喉笛めがけて強烈な一撃を放ち、技ありを取った。
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首を守るように手を当てたのは、喉笛を狙われるのを防ぐためだ。
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