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来蘭

らら
名詞
1
標準
文例 · 用例
これは前年丙子の秋以来蘭軒が混外と往来するに至つた事を指して言つたものである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「近来蘭医増加致し、世上之を信用する者多く之ある由相聞え候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「昨年来蘭軒医談遺板に付て補刊仕、前の板下書候梶原平兵衛も既に歿後、不得已拙筆にて補板仕候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
実は、拙者も年来蘭書読みたき宿題でござったが、志を同じゅうする良友もなく、慨き思うのみにて、日を過してござる。
菊池寛 蘭学事始 青空文庫
午後になって、事件以来蘭子の劇場への送り迎えを命ぜられている熊井という柔道家の若い事務員がやってきた。
江戸川乱歩 人間豹 青空文庫