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大坊主

おおぼうず異読 だいぼうず
名詞
1
標準
large monk
文例 · 用例
若くて禿頭の大坊主で、いつも大きな葉巻を銜えて呑気そうに反りかえって黙っていたのはプリングスハイムであった。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
この大坊主ったら、一体誰なんです。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
赭ら顔で一分刈の大坊主、六十近いが、でっぷり膏肥がしたのに酒気をさえ帯びている。
泉鏡花 露萩 青空文庫
――槙真三は、ここへ来る、停車場を下りた処で、実は一度、この大坊主に出会った。
泉鏡花 露萩 青空文庫
改札口を出たまでで、人に聞かぬと、東西を心得ぬ、立淀んで猶予う処へ、顕われたのが大坊主で、「やあ、君。
泉鏡花 露萩 青空文庫
――あの大坊主と道づれでしたが。
泉鏡花 露萩 青空文庫
うちわも扇も、ひらひらと動くのが見えて、僅に廊下から明りを取った並居る人顔も、朧を霞めて殆ど見分けのつかない真中処へ、トタンに首のない泥鼈の泳ぐが如く、不気味に浮上ったのは大坊主頭であった。
泉鏡花 露萩 青空文庫
――いまこの数寄屋へ入ると同時にハッと思ったのは、大坊主が古行燈の灯を銀の俵張の煙管にうつして、ぷかぷかと吹かしていた処、脂を吸ったか、舌打して、ペッペッと憚らず蚊帳に唾を吐いた。
泉鏡花 露萩 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
large, bald man
作例 · 標準
例句
3
標準
large, bald-headed monster
作例 · 標準
例句