つかえつかえ
つかえつかえ異読 つっかえつっかえ
表現副詞
標準
haltingly
文例 · 用例
古藤生」 つやはつかえつかえそれだけを読み終わった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
こういう意味で言葉の天才は、一言一言考えたり云い直したりしてつかえつかえ講義をしたヘーゲルなどで、ヘーゲルの「範疇」というのは之だ。
— 戸坂潤 『思想と風俗』 青空文庫
人見 (つかえつかえ読む)「師よ、われ、とこしえの命を得るためには、いかなる善きことをなすべきか」イエス言いたもう「善きことにつきて、なんぞ我れに問うか。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
「奉公が辛いのはどこだっておんなしこった、おかみさんの口の悪いのは癖だし」と栄二はつかえつかえ云った、「それにおめえ、女なんてもともと、――車だ」 栄二がさぶの腕に触り、二人は立停って川のほうへよけた。
— 山本周五郎 『さぶ』 青空文庫
弥六は仏壇の前に坐って、亡くなった母親の読みぶりを思いだしながら、このめくら経をつかえつかえ読みだした。
— 山本周五郎 『ゆうれい貸屋』 青空文庫
作例 · 標準
緊張のあまり、彼は用意してきた原稿をつかえつかえ読み上げた。
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慣れない外国語で道を聞かれ、覚えたての単語を並べてつかえつかえ説明した。
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涙ながらに語る彼女の言葉はつかえつかえで、聞き取るのが精一杯だった。
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