岳母
がくぼ
名詞
標準
wife's mother
文例 · 用例
孔生は岳母の死を悼み、また嬌娜の結婚を悦んだ。
— 田中貢太郎 『嬌娜』 青空文庫
この寺の先々住の日照というが椿岳の岳母榎本氏の出であったので、俗縁の関係上、明治十七、八年ごろ本堂が落成した時、椿岳は頼まれて本堂の格天井の画を描いた。
— ――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 『淡島椿岳』 青空文庫
四 次に「大下の岳母樣」が亡くなつたと聞いたのに、弔書を遣らなかつたわびが言つてある。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
大下の岳母が何人かと云ふことは、棠園さんに問うて知ることが出來た。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
ための父|即ち堂の岳母は蘆庵の妻すなである。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
さて大下の岳母すなは文政十年九月十二日に沒した。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
どびんのふたのように、一方がくぼんでいる。
— 新美南吉 『嘘』 青空文庫
長寿の印しといわれる、長くぴんと突き出た眉の下に、大きい眼がくぼんでいる。
— 中島敦 『斗南先生』 青空文庫
作例 · 標準
妻の母親である私の岳母が来週、私たちを訪ねてくる。
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岳母に初めて会うときは、いつも少し緊張する。
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子供が小さかった頃、岳母が育児を手伝ってくれた。
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「お母さん、お母さんのお母さんと最近話した?」 「うん、昨日は岳母と話したよ。」
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