げんなり
げんなり異読 ゲンナリ
動詞-サ変副詞副詞-と頻度ランク #36885 · 青空 59 例
標準
to be weary
文例 · 用例
薄青い電燈の光が掻巻にくるまつた彼女の姿をげんなりと照してゐた。
— 田中貢太郎 『あかんぼの首』 青空文庫
」 いつまで続く、ともうげんなりして、思慮が、ドドドと地の底へ滅入り込む、と今度は、戸棚の蔽が纏って、白い顔にはならない替りに、窓の外か、それとも内か、扉の方角ではなしに、何だか一つ、変な物音……沈んだ跫音。
— 泉鏡花 『沼夫人』 青空文庫
倉地は幾十通とある郵便物を見たばかりでいいかげんげんなりした様子だったが、だんだんと興味を催して来たらしく、日の順に一つの束からほどき始めた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
なんの興味もない、針の先ほどの刺激もない一日々々の中に、その身が浸つて居ることを思ふと、体も精神もげんなりしてしまつて、何も彼もすつかり倦れきつてしまふ。
— 水野仙子 『脱殼』 青空文庫
真ん中どころを射あてられ、さすがの早引忠三も、げんなりとして苦笑したが、反動的に猛くなり、えぐってえぐってえぐってやれ!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
ハッキリし過ぎていらあ」げんなりとして笑ったが、ヒョイとお町の胸を見た。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
況や不整方程式には、頭も乱次になり、無理方程式を無理に強付けられては、げんなりして、便所へ立ってホッと一息|吐く。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
それを夫人がタオルで清潔に拭くと、女中が着物を被せるといふ手順で子供達をそつくり湯を済ます時分には、親はげんなりと草臥てしまふといふ事だ。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
作例 · 標準
厳しい練習の末、選手たちは皆げんなりとしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
長時間パソコンに向かっていると、目がげんなりする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
毎週同じような会議ばかりで、正直げんなりする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
to be fed up (with)
作例 · 標準
毎日同じ料理ばかりで、もうげんなりしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の言い訳には、もうげんなりだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女の長話に、周りのみんなもげんなりしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
to be dejected
作例 · 標準
試合に負けて、選手たちはげんなりとした表情でロッカールームに戻った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
期待していた企画が通らず、彼はすっかりげんなりしていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
雨続きの休日に、旅行の計画が台無しになりげんなりする。
幻辭AI · gemini-2.5-flash