こくん
こくん異読 コクン
副詞-と
標準
nod deeply
文例 · 用例
彼女が心配そうな顔をしてまず匙で触って見てから、やがて牛乳を啜りながらものうげに食べはじめたとき、こくんと喉の鳴る音がするたびに、彼は嫌悪のあまり髪の根が痒くなるほどだった。
— ДУЭЛЬ 『決闘』 青空文庫
こくんとうなづいて、じつとそれを眺めた。
— 神西清 『少年』 青空文庫
」「おしんこくんねえ。
— 細井和喜蔵 『女給』 青空文庫
「なまいきなことを云ってはいけない」保馬が云った、「客がいるのに奢るということがあるか、僭上というものだぞ」 いしは吃驚したような眼で保馬を見て、はいと云って、こくんと少年のように頷いた。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
「もう四五日すると江戸へ帰る」と保馬が云った、「はなしは聞いたろうね」 いしはこくんと頷いた。
— 山本周五郎 『いしが奢る』 青空文庫
あやははにかみ笑いをしながらこっちへ近よって、こくんとお辞儀をした。
— 山本周五郎 『ちくしょう谷』 青空文庫
ねんねこをひきずりながら、地面の上を四五間もこっちへ這いだし、こくんこくんと頭を上下に振りながら、ああちゃんいやよ、ああちゃんいやよと声いっぱいに泣き叫んでいた。
— 山本周五郎 『柳橋物語』 青空文庫
そいつは、すまなかったな」 俺はこくんとお辞儀をして、「ありがとう」と礼を言った。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
作例 · 標準
彼は私の提案を聞くと、納得したように深くこくんと一度頷いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
幼い息子が、眠気を堪えきれずに船を漕ぎながら、頭をこくんと下げた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「わかったよ」と言いながら、彼女は力強くこくんと首を縦に振った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
glugging
作例 · 標準
喉がカラカラだった彼は、差し出された冷たい水を一口こくんと飲み込んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
緊張のあまり、彼は生唾をこくんと飲み込んでから話し始めた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
薬を喉の奥に放り込み、白湯と一緒にこくんと飲み下した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview