土方
どかた異読 つちかた
名詞頻度ランク #22307 · 青空 613 例
標準
construction worker
文例 · 用例
裕福などころか、転々として居を追はれる両親に附いて、町から村へ、山へ峡谷へと、土方や坑夫の間を、ひどく簡素な生活の間を生ひ育つた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
其内に土方のやうなものが二三人すぐ背後の方へ來て材木の上に腰かけて何かしきりに話し合つて居た。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
と、土方風の男が一人縄で何かガラガラ引きずりながら引っぱって来るのを見ると、一枚の焼けトタンの上に二尺角くらいの氷塊をのっけたのを何となく得意げに引きずって行くのであった。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
これではまるで土方か牛殺しと同等であると言って少しばかり憤慨したのであった。
— 寺田寅彦 『破片』 青空文庫
顔がむくむく膨れていて、おまけにあんな冠らなくてもいいような穴のあいたつばの下った土方しゃっぽをかぶってその上からまた頬かぶりをしているのだ。
— 宮沢賢治 『或る農学生の日誌』 青空文庫
土方をやめてなったんです。
— 宮沢賢治 『バキチの仕事』 青空文庫
その土方もまたちょっとです。
— 宮沢賢治 『バキチの仕事』 青空文庫
土方ばかりじゃありません、飴屋もやったて云いますよ。
— 宮沢賢治 『バキチの仕事』 青空文庫
作例 · 標準
父は若い頃、土方として現場で汗を流していた。
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土方の人たちは、暑い日も寒い日も屋外で作業している。
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高層ビルの建設現場には、たくさんの土方が働いている。
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