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蛙声

あせい
名詞
1
標準
sound of frogs croaking
文例 · 用例
蛙声天は地を蓋ひ、そして、地には偶々池がある。
亡き児文也の霊に捧ぐ 在りし日の歌 青空文庫
天は地を蓋ひ、そして蛙声は水面に走る。
亡き児文也の霊に捧ぐ 在りし日の歌 青空文庫
いつのまにやら道をまちがへてゐたが、――それがかへつてよかつた――山また山、青葉に青葉、分け入るといつた感じだつた、蛙声、水声、虫声、鳥声、そして栗の花、萱の花、茨の花、十薬の花、うつぎの花、――しづかな、しめやかな道だつた。
伊佐行乞 行乞記 青空文庫
插画は、前版の「書斎の窓から」、「門の前」、「蛙声」「勿来関跡」「嫩草山」をぬき、「恒春園南面」、「門」、「鍬取りて」を加え、他は旧による事にしました。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
さわがしく蛙声がわいた。
夢の総量は空気であった ふるさとに寄する讃歌 青空文庫
蛙声ノ枕ニ近クシテ喧聒ニ堪ヘザルガ如キモ、隔ツレバ則チ聴クベシ。
永井荷風 向嶋 青空文庫
と思ったら、もうそこに鳥捕りの形はなくなって、却って、「ああせいせいした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
と思ったら、もうそこに鳥捕りの形はなくなって、かえって、「ああせいせいした。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
作例 · 標準
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