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修道僧

しゅうどうそう
名詞
1
標準
monk
文例 · 用例
牡兎はその黒い埃の中をころがり廻つた、すると彼は修道僧の風体になつてしまつた。
中原中也 山間秘話 青空文庫
ところで牡兎を見付けるや彼女は彼を修道僧だと思ひ込んだ。
中原中也 山間秘話 青空文庫
岩次郎がいよいよ剃髪して慧鶴という法名を受け、修道僧として出発したときの誓いはこうである。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
この若い修道僧は出家の翌年沼津の大聖寺へ移ってそこで修業をしていた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
そんなわけで、この若き修道僧は、宗教的解脱の慾望を諦め、消極的ではあるが趣味に生きようと気持を転換さした。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
慧鶴が橘屋に出入りしているうちに、娘はこの若い修道僧を恋するようになった。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
「うすっぺら」で、「不誠実」で、「好色漢」で、「自惚や」で、「がりがりの利己主義者」で、「鼻持のならぬ気取りや」の彼が、この書くという一筋の道に於てのみは、終始一貫、修道僧の如き敬虔な精進を怠らなかった。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
この金属板を張った構内の壁の全面には、修道僧の気味の悪い迷信が生みだした恐ろしく厭わしい意匠の画が、不器用に描きなぐってあった。
THE PIT AND THE PENDULUM 落穴と振子 青空文庫
作例 · 標準
古い山門をくぐると、修行に励む若い修道僧たちの掛け声が聞こえてきた。
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修道僧たちは粗末な食事を分け合い、感謝の言葉を唱えてから食べ始めた。
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彼は修道僧として世界各地を巡礼し、平和を説いて回っている。
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