茶殻
ちゃがら
名詞
標準
used tea leaves
文例 · 用例
女の袖つけから膝へ湛って、落葉が埋んだような茶殻を掬って、仰向けた盆の上へ、俊吉がその手の雫を切った時。
— 泉鏡花 『第二菎蒻本』 青空文庫
」 と吸子の茶殻を、こぼしにあけ、「芳ちゃんだから話すんだよ。
— 泉鏡花 『化銀杏』 青空文庫
※に切捨てた沢菴の尻も昨日の茶殻に交って、簓と束藁とは添寝でした。
— 島崎藤村 『旧主人』 青空文庫
それはあたかも茶殻を詰めたようなものだ。
— 北大路魯山人 『洛北深泥池の蓴菜』 青空文庫
槻はもう夙くに枯木になつてしまつて僅に茶殻のやうな葉が二三枚宛枝の尖にへばりついてゐる許りであるが、彼の遅れて黄葉した榎が、もう二三日前から落葉しはじめて、今日あたりは少しの風にも持ちこたへられ無いで、網を投げるやうに降りそゝぐ。
— 高浜虚子 『落葉降る下にて』 青空文庫
作例 · 標準
お茶を淹れた後、茶殻は捨てずに庭の肥料にした。
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急須に残った茶殻をきれいに洗い流す。
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茶殻には消臭効果があるので、冷蔵庫に入れてみた。
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