踏面
ふみづら
名詞
標準
文例 · 用例
見れば、うす暗い蝋燭の火に照らし出されて、階段の踏面にたまったどす黒い血の流れが、蹴上げからポタリポタリとだんだん下へしたたり落ちていた。
— 大阪圭吉 『灯台鬼』 青空文庫
弟にとって、生きて行くにはすこし辛すぎる人生だったのでしょうけど」 そのとき三人ばかりの酔漢が石段の踏面で乱れた靴音をたてながら降りて来、ジャンヌの名を呼びながらはげしく扉を叩いた。
— 久生十蘭 『淪落の皇女の覚書』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
踏面(とうめん、ふみづら) 踏面 (鉄道) - 「とうめん」と読み、車輪がレールと接触する面 踏面 (建築) - 「ふみづら」と読み、階段の踏み板の上面。踏み面とも
出典: 踏面 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0