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入洛

じゅらく異読 にゅうらく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
proceeding to Kyoto
文例 · 用例
それだのに植通はその信長に対して、立ったままに面とむかって、「上総殿か、入洛めでたし」といったきりで帰ってしまった。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
山名宗全、但馬に在って是を聞き、「我軍功の封国何ぞ賊徒の族をして獲せしめんや」 と嚇怒して播磨を衝き、次いで義政の許しを得ないで入洛した。
菊池寛 応仁の乱 青空文庫
伝うる所によれば、諸国から恩賞を請うて入洛し、万里小路坊門の恩賞局に殺到する武士の数は、引きも切らなかったと言う。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
入洛競争のテープを切つたのは信長だつたが、甲斐の龍、信玄の鋭鋒を邀へては、あまり勝味のない桶狭間を、も一度繰り返さねばならない破目になつてゐた信長は救はれたわけだ。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
孫は報を得て星馳入洛し、師の病牀に侍したのであつた。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
是、実に彼が入洛と共に、蒙りたる第一の打撃なりき。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
海道下りは、京へ上る道や入洛してからの物語で、其間に、みだらな笑ひを誘ふ部分を交へてゐます。
折口信夫 翁の発生 青空文庫
信長について入洛し、将軍の位についた義昭は、万端信長の意にまかして、いかにも信長の恩義を徳とするフリをしてみせたが、老蝮の処刑ばかりは、さすがに大いに言い張った。
坂口安吾 織田信長 青空文庫
作例 · 標準
平安時代、貴族たちはしばしば華やかな装束で入洛した。
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現代でも、多くの観光客が、古都の風情を求めて入洛する。
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長旅の末、ついに目的地の京都、すなわち入洛を果たした。
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