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暁の空

あかつきのそら
名詞
1
標準
dawning sky
文例 · 用例
暁の空に大宮表口の裾野原は、うす紙をはがすように目がさめる。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
暁の空に負けて赤黄いろく萎びかけたシャンデリヤの下で小田島が帳場の男に、イベットが確に泊って居るかどうかを尋ね合せて居ると、二三組の男女が玄関から入って来た。
岡本かの子 ドーヴィル物語 青空文庫
谷の鳴る音がサツときこえて、微白い暁の空気が二階へと下りて行く窓からそつと覗かれた。
田山録弥 浴室 青空文庫
このほの白い暁の空気、他界をそれと聯想させるやうな静かな空気、それに誘はれて行けば、さう大して悲しいことでもないやうに思はれた。
田山録弥 浴室 青空文庫
警報は出ないが、しかし油断はならないぜ」   暁の空襲警報 茨城県|湊町の鮪船が四|艘、故郷の港を出て海上五百キロの沖に、夜明を待っていた。
海野十三 空襲警報 青空文庫
水上に出ると、頬に、払暁の空気が刺すように感じた。
小栗虫太郎 潜航艇「鷹の城」 青空文庫
十×年八月八日 晴れ 小便に起きたついでに、明り取りの窓から暁の空を透かしてみると、憎らしいほど霽れ渡った悪天候である。
――金博士シリーズ・4―― 今昔ばなし抱合兵団 青空文庫
寺田先生のいわゆる「暁の空が白むように」いつの間にか、現象の本質が段々と頭の中に浮き出して見えて来たのである。
中谷宇吉郎 凍上の話 青空文庫
作例 · 標準
毎日の生活の中で色々な発見がある。
友人との会話を通じて新しい視点が得られた。
家族と過ごす時間は何より大切だ。
日常の小さなことに感謝する心が大事。