また今度
またこんど
表現名詞副詞
標準
another time
文例 · 用例
「あゝ、そいつか、――そいつは、また今度だよ、このどさくさに、そこどころじゃねえんだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
その畠が、また今度、鉄道の敷地にかゝっていた。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
だが暫くすると蓑吉は、また今度は、ちょっとお咲の顔を見ては、やっぱり、菓子袋へ手を出していた。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
また今度話すことにしよう。
— 岡本綺堂 『鯉』 青空文庫
「人の娘を殺しあがつて、知らなかつたもよく云へた、まだ手前にも云ひたいこともあるが、また今度にする、」 老婆は気が折れたやうに源吉を離れて向ふの方へ歩き出した。
— 田中貢太郎 『海異志』 青空文庫
しかし、ぐずぐずしていて女に往かれては、どこの何人と云うことも判っていないので、また今度|逢おうと思っても何時逢えるやら判らなかった。
— 田中貢太郎 『春心』 青空文庫
……また今度、あの娘の婿は、年紀も少し。
— 泉鏡花 『卵塔場の天女』 青空文庫
それが、Rが現れると満里子は部屋にゐるし、また今度は水兵の白服の満里子君の番になると、Rは私の部屋に居るのです。
— 牧野信一 『満里子のこと』 青空文庫
作例 · 標準
「今日はもう時間が遅いから、その話はまた今度にしましょう」と彼女は話を切り上げた。
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誘ってくれて嬉しいけど、あいにく先約があるんだ。また今度ぜひ一緒に行こう。
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ランチに行きたかった店が満席だったので、諦めてまた今度リベンジすることにした。
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