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楽神

がくしん
名詞
1
標準
文例 · 用例
御蔭森御旅所にて、音楽神供を観するもの有。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
仏教の八部衆天竜|夜叉の次に、乾闥婆あり最末位に緊那羅あり、緊那羅(歌楽神また音楽天)は美声で、その男は馬首人身善く歌い、女端正好く舞い多く乾闥婆の妻たり。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
乾闥婆は食香また尊香と訳し天の楽神で宝山に住み香を守る。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
好んで妓楽を観聴し戒緩だった者この楽神に転生す、布施の果報で諸天同様楽に暮すと仏説じゃ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
西牟婁郡湊村の神楽神社辺の小溜水より得たるは、従来聞かざる珍種で、蝸牛のごとく平面に螺旋す。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
かようにして毅然たる翁の精進によってこの九州の一角福岡地方だけは昔に変らぬ厳正な能楽神祭が継続された。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
二 設楽神楽の輸入者早川さんの調査によつて訣つたのですが、こゝには元、三日三夜に亘る神楽があつたので、現在の花祭りは其一部分であると言はれてゐるのです。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
此山が、後には道成寺の鐘にまで変つて来たのですが、かう考へると、設楽神楽のしら山の事がゝなりはつきりしてくる様です。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫