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末女

まつじょ
名詞
1
標準
youngest daughter
文例 · 用例
末女は、まだ頑是なく、見舞にくれたる桃を食ひながら、いづれも打首にせらる。
大町桂月 宗吾靈堂 青空文庫
光全は、宗吾の叔父なるが、餘りに殘忍なるを憤り、末女の死骸をひつさらひて、印旛沼に身を投じて死せり。
大町桂月 宗吾靈堂 青空文庫
先霊名録に「知遊童女、隆升軒末女安佐、安永八年己亥十一月」として十日の条に載せてある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
末女とあるから幾勢より穉かつたことは知られるが、蘭軒と孰か長孰か幼なるを知ることが出来ない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
「三月廿六日末女病気之処養生不相叶今暁丑中刻病死仕候処、七歳未満に付三日之遠慮引仕候旨、合御触流を以及御達候。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
右大臣は末女の六の君に何の関心もお持ちにならぬ宮を少し怨めしがっていた。
椎が本 源氏物語 青空文庫
それにも一つは、男子の家督のない家で、長女が外へ出て、末女が家を嗣いでいるという事に、何処となく間違ったところがあるような気がする。
長谷川時雨 芳川鎌子 青空文庫
末女我が藤子九つながら、小学の級長ながら、夜更けては独り目覚めて寝台より親を呼ぶなり。
與謝野晶子 晶子詩篇全集 青空文庫
作例 · 標準
我が家の末女は、天真爛漫で家族みんなに可愛がられている。
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末女の誕生は、家族に大きな喜びをもたらした。
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彼女は、兄姉に囲まれて育った末女だ。
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