気が違う
きがちがう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to be mad
文例 · 用例
――人は恁ういうことから気が違うのであろう。
— 泉鏡花 『星あかり』 青空文庫
中にはそれがために気が違うものもあり、自殺するものさえあるじゃありませんか。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
いますけれど、思う方、慕う方が、その女を余所へ媒妁なさると聞いた時の、その女の心は、気が違うよりほかありません。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
」「へえ、旦那さま、あんなこっで気が違うてなぁ割に合わねえこっでがすよ。
— THE GOLD-BUG 『黄金虫』 青空文庫
なお人一人、それがためにと申立てるが、鶏の宵啼で気が違うほどの者は、犬が吠えると気絶をしよう、理非を論ずる次第でない。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
それならば、まよいだけで、気が違うのではないであろう。
— 泉鏡花 『甲乙』 青空文庫
松江の頃には私は未だ年は若いし、ヘルンは気が違うのではないかと心配致しまして、ある時西田さんに尋ねた事がございました。
— 小泉節子 『思い出の記』 青空文庫
こう思うとわたしは気が違うかと思うほどびっくりしました。
— 小酒井不木 『メデューサの首』 青空文庫
作例 · 標準
そんな危険なことをするなんて、気が違うとしか思えない。
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高熱のせいか、彼は気が違ったようにうわ言を言っていた。
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気が違ったように、彼女は意味不明なことを叫び続けた。
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