邯鄲の夢
かんたんのゆめ
名詞
標準
vain dream of wealth and splendour
文例 · 用例
しかしてかかる夢は普通にいう邯鄲の夢でなくして、理想とも称すべきものであり、また人生の実際の一部となるものである。
— 新渡戸稲造 『自警録』 青空文庫
例の盧生の邯鄲の夢――黄梁の饌の出来る間に五十年の栄華を夢みたという話なども、決して単なる偶話ではなく、私の所謂第四次元の世界を覗き、第三次元の世界の時間的制約を超越した経験ではなかったでしょうか。
— 第四次元の恋 『奇談クラブ〔戦後版〕』 青空文庫
作例 · 標準
宝くじで大金を得て贅沢な暮らしを謳歌したが、結局は借金だけが残り、邯鄲の夢に終わった。
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一時は時代の寵児ともてはやされた彼も、今では静かに田舎で暮らしており、かつての栄光は邯鄲の夢のようだ。
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わずかな昼寝の間に見た、王侯貴族として過ごす華やかな生活は、まさに邯鄲の夢であった。
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出世街道を突き進んでいた彼が突然の不祥事で失脚した様は、まさに邯鄲の夢を体現していた。
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