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有り無し

ありなし
名詞
1
標準
existence or nonexistence
文例 · 用例
土橋から少し離れて馬頭観音が有り無しの陽炎の中に立っている、里の子のわざくれだろう、蓮華草の小束がそこに抛り出されている。
幸田露伴 野道 青空文庫
余所で紹介をお求めなさるなり、また酒井先生は紹介の有り無しで、客の分隔をするような人ではないから――直接にお話しなすって、御縁があれば纏る分。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
私は頬へ宛てていた手を空中へ伸して人を探るように風の有り無しを試してみます。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
しかし、努力は効果の有り無しによって、すべきであるとかすべきでないとかを判断すべきではない。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
我等が交す言の葉に燃ゆる命の有り無しは花に比べて知りぬべし。
與謝野晶子 晶子詩篇全集拾遺 青空文庫
多くの人々の如く、客觀的時間そのものを殆ど問題とするに及ばぬ自明の事柄であるかのやうに前提し、ただそれの始めや終りの有り無しについて論ずるは、全く方法を誤つたものといはねばならぬ。
波多野精一 時と永遠 青空文庫
今此のお侍も本当に刀を鑒るお方ですから、先ず中身の反り工合から焼曇の有り無しより、差表差裏、鋩尖何や彼や吟味致しまするは、流石にお旗下の殿様の事ゆえ、通常の者とは違います。
怪談牡丹灯籠 怪談牡丹灯籠 青空文庫
見えない遊軍の有り無し
第十分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日有り無しについて考えている。
有り無しという言葉は日本語で重要だ。
彼は有り無しの意味を理解している。
この文には有り無しが含まれている。
2
標準
consent or refusal
作例 · 標準
私は毎日有り無しについて考えている。
有り無しという言葉は日本語で重要だ。
彼は有り無しの意味を理解している。
この文には有り無しが含まれている。