塗りたくる
ぬりたくる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to bedaub (with paint)
文例 · 用例
口髭といはず顎鬚といはず、お客の鼻を容赦なくつまみあげて石鹸を塗りたくるどんな理髪師よりも素早く、吹雪のために真白にされてしまつた彼の顔には、ともすれば、くすぐつたいやうな表情が浮かんだ。
— VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI 『ディカーニカ近郷夜話 後篇』 青空文庫
そのそばで私は自分の机にむかって、絵具を塗りたくるんです。
— ДЯДЯ ВАНЯ 『ワーニャ伯父さん』 青空文庫
彼等は熔鉱炉の火にほてった真赤な半身を、夜の暗さに塗りたくるように働いていた。
— 山之口貘 『ダルマ船日記』 青空文庫
――それでもう穿けるのだが、なお防水の為に、ズックの面をお手の物の油脂で塗りたくる。
— ――四半自叙伝―― 『忘れ残りの記』 青空文庫
まるで、大理石の像に、絵具をぬりたくるようなものだ。
— A WONDER BOOK FOR BOYS AND GIRLS 『ワンダ・ブック――少年・少女のために――』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは顔に絵の具を塗りたくり、楽しそうに遊んでいた。
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彼女は感情が高ぶると、キャンバスに無造作に絵の具を塗りたくる癖がある。
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壁の汚れがひどかったので、とにかくペンキを塗りたくってごまかした。
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