消印
けしいん
名詞頻度ランク #35411 · 青空 194 例
標準
postmark
文例 · 用例
表面には「駒込|西片町十番地いノ十六 寺田寅彦殿 上根岸八十二 正岡|常規」とあり、消印は「武蔵東京|下谷 卅三年七月二十四日イ便」となっている。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
「今日」とあるのは七月二十三日だろうと思われるのは消印が二十四日のイ便であるのに「只今(九時)帰申候」とあるからである。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
それが最後の集便時刻を過ぎていたので消印が翌日の日附になったものであろう。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
配達局の消印も明瞭で駒込局のロ便になっている。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
一体にその頃の消印ははっきりしていたが、近頃のは捺し方がぞんざいで不明なのが多いような気がする。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
この手紙には日付がないが、消印によつて一九二五年十一月十三日のものであることが知られる。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『ドゥイノ悲歌』 青空文庫
そのはがきを出したのは銀座で会う以前であったということは到着の時刻からも消印からも確実に証明された。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
上海の消印のある手紙を請取つてお糸さんは女に見せた。
— 平出修 『二黒の巳』 青空文庫
作例 · 標準
手紙の消印を確認して、いつ送られたかを知った。
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古い葉書には、珍しい消印が押されていた。
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消印が不鮮明で、どこの郵便局から送られたか分からない。
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ウィキペディア
消印 は、郵便切手やはがき、収入印紙や収入証紙などが使用済(=料金支払済)であることを示し、無効化して再使用できないようにするために捺印される印(スタンプ)である。正式名称は「証示印」といい、「しょういん」と略す。
出典: 消印 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0