お膝元
おひざもと
名詞
標準
beside a nobleman
文例 · 用例
将軍家のお膝元という江戸も頗る物騒で、押込みの強盗や辻斬りが毎晩のように続く。
— 岡本綺堂 『兜』 青空文庫
おのれ等のような無落戸漢が八百八町にはびこればこそ、公方様お膝元が騒がしいのだ」と、彼は向き直って相手の顔を睨んだ。
— 岡本綺堂 『番町皿屋敷』 青空文庫
さりとて侍が町奴の真似をして、八百八町をあばれ歩くは、いたずらにお膝元を騒がすばかりで何の役にも立つまい。
— 岡本綺堂 『番町皿屋敷』 青空文庫
)仔細もなしに喧嘩を売る、おのれ等のやうなならずものが八百八町にはびこればこそ、公方様お膝元が騒がしいのぢや。
— 岡本綺堂 『番町皿屋敷』 青空文庫
さもなければ、この頃はお膝元が太平で、八丁堀の奴らも閑で困るもんだから、そんな、詰まらない事を云い触らして、忙がしそうな顔をしているのだ。
— 白蝶怪 『半七捕物帳』 青空文庫
公方さまのお膝元じゃあないか。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
丑満時であったから、将軍お膝元の大江戸もひっそりとして物寂しく、二十日余りの晩い月が雪催いの空に懸かっているばかり往来には犬さえ歩いていない。
— 国枝史郎 『紅白縮緬組』 青空文庫
ここに十日間ばかり滞在して、江戸の情勢を窺っていたが、差閊えなしと見て、十一月の五日にはとうとうお膝元へ乗りこんできた。
— 森田草平 『四十八人目』 青空文庫
作例 · 標準
お膝元について知りたいことがあります。
あ、お膝元がありますね。
お膝元というのは何ですか?
これはお膝元の例です。
標準
place where a high ranking person resides
作例 · 標準
お膝元について知りたいことがあります。
あ、お膝元がありますね。
お膝元というのは何ですか?
これはお膝元の例です。
標準
place under one's direct control
作例 · 標準
お膝元について知りたいことがあります。
あ、お膝元がありますね。
お膝元というのは何ですか?
これはお膝元の例です。