大真面目
おおまじめ
形容動詞
標準
deadly serious
文例 · 用例
」 園は大真面目で、「いゝえ。
— 泉鏡太郎 『銀鼎』 青空文庫
私のお頼みだから是非見てやって下さい』と今度はまた大真面目に言うのでございます。
— 国木田独歩 『女難』 青空文庫
ヤコフ・イリイッチを見ると彼は大真面目である。
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
焼香の返礼を、私が如何に大真面目に勤めたかは、今考へると滑稽でもある。
— 中原中也 『亡弟』 青空文庫
ドストエフスキイなど、毛臑まるだしの女装で、大真面目である。
— 太宰治 『女人創造』 青空文庫
「それも面白かったなあ、わははははあ」「何ですよ、この人は……そんな大声で笑って」 規矩男は今度は大真面目になって、「だけど運命の趨勢はそうはさせませんね。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
そして大真面目に「あなたんとこへまだ随分沢山の人が東京から来るんでしょうな。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
お父さんは、いつも、百歳、いや百九歳くらいまで、なんとかして生きていたいと大真面目に考えていたものです。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
作例 · 標準
例句