麻綱
あさづな
名詞
標準
hemp rope
文例 · 用例
見る人見らるる人の笑ひ声の中にまた笛鳴りて、ボオイの引ける麻綱の上にタオルは乾され申し候。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
これは救助作業のときにつかうもので、どの軍艦も持っている丈夫な麻綱でありました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
偵察席にいる小浜兵曹長は、ありったけのちえをしぼって、錨のついた麻綱をまずおろしました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
麻綱はながくながくのびていきます。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
その先についている錨のおもさで、麻綱はぶらんぶらんとゆれています。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
そしてやっとすれすれに、青江機のたらしている麻綱のそばをすりぬけました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
そこへ今、錨をぶらさげた麻綱がとんでもないときに鼻さきへぬっとあらわれるので、ますますロケットは飛びにくくなって来ました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
麻綱をのばすと、その錨はまたさらに偵察機に近づきました。
— 海野十三 『怪塔王』 青空文庫
作例 · 標準
麻綱の例文