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大筋

おおすじ
名詞頻度ランク #20682 · 青空 20
1
標準
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文例 · 用例
わたくしたちは、こういう横町を、曲る度びに、遠方の町の外れに必ず閃めく、明くてネオンの点っている大筋の通りを眺めやりながら、ところ/″\で問い訊ねて、どうやら瀬戸物町の池上の本宅の前へ出ました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
この静かな時間を利用して東洋史の大筋を一度復習して見たい気になり、中学校の教科書程度のものを読んでいる中に突如、一大電撃を食らった。
石原莞爾 戦争史大観 青空文庫
こういう人類の歴史の大筋を一方に眺めつつ、それと関係をもって古典から現代までの文学作品を見渡すことはたいへん面白いことである。
宮本百合子 若い婦人のための書棚 青空文庫
けれども傳記は歴史の大筋に這入るべき性質のものでない、なぜなら動機や心理の研究は單に歴史の確實性を危くするばかりでなく、また歴史の本來の課題を害ふからである。
三木清 歴史哲學 青空文庫
併し、もう少し大筋を離れたところになると、書いてゐるうちに色々なことを思ひつくので、随分ちがふことがある。
――「枯野抄」――「奉教人の死」―― 一つの作が出来上るまで 青空文庫
なおこの事に関する我輩の考証は、先頃帝国学士院に提出し、「帝国学士院第一部論文集」第一号として出版されているが、それらは余り細かい事に渉っているから、今はその大筋だけを話して置くのである。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
祖先崇拝が琉球神道の古い大筋だとの観察点に立つ人々は、のろが政策上に生まれたものと見勝ちである。
折口信夫 琉球の宗教 青空文庫
そこに至って昔の宇田川榕菴氏はサスガにその点は徹底したもので彼れの著『植学啓原』にはそれが「葉之大筋
牧野富太郎 植物記 青空文庫
作例 · 標準
例句