魚尾
ぎょび
名詞
標準
fish tail
文例 · 用例
瓦斯灯でも従来の魚尾形をした裸火はだんだんにすたれて、白熱瓦斯、すなわちウェルスバッハ・マントルに圧倒されて来た。
— 寺田寅彦 『ランプのいろいろ』 青空文庫
その頭の上には魚尾形のガスの炎が深呼吸をしていた。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
魚尾は波がしらに刎ねている。
— 泉鏡花 『河伯令嬢』 青空文庫
ティアマートはこの神々の群衆が次第に自分の領域を我がもの顔に侵すのを見て、己が主権を擁護するために、人首牛身、犬身魚尾などという怪物どもの軍勢を作り集めた。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
ロドス島のテルヒイネス魚尾の馬と竜とに乗り、ネプツウヌスの三尖杖を持ちて登場。
— FAUST. EINE TRAGODIE 『ファウスト』 青空文庫
竹の林に花の山、新緑|鬱茂して居るその上に、魚尾雪峯より流れ来る水は都会の周囲を流れて遠く山間に流れ去るという。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
標準
outer corner of the eye
標準
marks on Japanese paper indicating the centre line for folding
ウィキペディア曖昧さ回避
魚尾(ぎょび、よのお) ぎょび 魚の尾。 人相学で目尻のこと。 袋綴じの和本で、各丁の折り目にあたる用紙の中央にある魚の尾の形をした飾り。400字詰原稿用紙にもこの名残がある。→原稿用紙を参照 よのお 群馬県多野郡神流町魚尾(かんなまち よのお)
出典: 魚尾 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0