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史料編纂

しりょうへんさん
名詞名詞-の形容詞
1
標準
historiography
文例 · 用例
大正四年、葛原氏編纂の勾当日記には、東京帝国大学史料編纂官、和田英松というお人の序文も附加せられて在るが、それには、「葛原勾当は予が郷里|備後の人にして音楽の技を以て其名三備に高かりき。
太宰治 盲人独笑 青空文庫
今日の維新史料編纂局といふものは如何なる方針で如何なる材料を蒐集してゐるか知らぬが、最初藩閥思想の最も強かつた井上侯が主宰して居り、その委員と稱する人物は多く維新以後の藩閥方であつた人々であるところから見ると、果して勝利者に便宜な方法で作られて居ないといふことを斷言し得るかどうかと思ふ。
内藤湖南 維新史の資料に就て 青空文庫
維新史料編纂局が果して是等に對して十分なる用意を持ち、十分なる注意を拂つて居るかどうか、維新史料編纂局は開設以來其の成績を公表したこともなければ、如何なることをして居るかも世間に知らしめたこともない。
内藤湖南 維新史の資料に就て 青空文庫
殊に維新史料編纂局においては、從來若しそれらの材料を調べずにあつたならば、今日においては努めて反薩長派の材料をも蒐集して、公平な態度を執らなければならぬと思ふ。
内藤湖南 維新史の資料に就て 青空文庫
そして幾日かの調査を済ませて、また東京に帰つて来ると、その脚で直ぐ史料編纂局の田中|義成博士を訪ねて、奈良土産を鞄のなかから取り出した。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
史料編纂官の藤田明氏も亡くなつた。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
初めてその事を聞き知つた義兄の大塚武松は、当時文部省の維新史料編纂官を勤めてゐたが、事の重大なるを憂慮し、東京に居た私の末の弟、左京に旨を含めて京都まで知らせに寄越した。
河上肇 随筆「断片」 青空文庫
史料編纂所から出る、武将連の肖像によくある、尻太・尻跳ねの眉が、しやれかうべの様に、作つた顔に、つけてありました。
折口信夫 芝居に出た名残星月夜 青空文庫
作例 · 標準
この国では、古くから重要な史料編纂が行われてきた。
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彼の研究は、戦国時代の史料編纂の歴史に新たな光を当てた。
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史料編纂のプロセスは、非常に時間と労力がかかる作業だ。
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