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真壁

しんかべ
名詞
1
標準
wall with exposed timber pillars
文例 · 用例
闘は何にせよ将門が京より帰つて後数年にして発したので、其の場所は下総の結城郡と常陸の真壁郡の接壌地方であり、時は承平五年の二月である。
幸田露伴 平将門 青空文庫
将門記に其の闘の時の記事中見ゆる地名は、野本、大串、取木等で、皆常陸の下妻附近であるが、野本は下総の野爪、大串は真壁の大越、取木は取不原の誤か、或は本木村といふのである。
幸田露伴 平将門 青空文庫
此事あつてより将門は遺恨已み難くなつたであらう、今までは何時も敵に寄せられてから戦つたのであるが、今度は我から軍を率ゐて、良兼が常陸の真壁郡の服織、即ち今の筑波山の羽鳥に居たのを攻め立つた。
幸田露伴 平将門 青空文庫
一八八九(明治二十二)年 四月、下妻町の真壁第二高等小学校に入学。
長塚節 長塚節句集 青空文庫
唯々宗祐の関城を根拠として、伊佐城主の伊達行親、真壁城主の真壁幹重、大宝城主の下妻政泰、駒城主の中御門実寛だけが南朝に属せしが、興国四年十一月、高師冬大挙して来り攻むるに及び、大宝城陥りて政泰討死し、関城も陥りて宗祐父子討死し、親房は吉野に走れり。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
茲に真壁掃部助と言ひあはせて、一の窮策を案じ出だせり。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
島尻の真壁村の伊敷の城主が大和へ瓦その他の品物を買いにやったとあるから、古くは沖縄では瓦を買うために遥々日本本土まで出かけたということがわかった。
伊波普猷 土塊石片録 青空文庫
すなわち南風の平等は赤田に首里殿内を、真和志の平等は山川に真壁殿内を、北の平等は儀保に儀保殿内を建てさせました。
伊波普猷 ユタの歴史的研究 青空文庫
作例 · 標準
日本の伝統的な建築では、真壁造りの家が多く見られる。
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真壁は、木の温もりを感じさせる美しいデザインだ。
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築100年の古民家は、真壁の構造がしっかりと保たれていた。
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