永牢
えいろう
名詞
標準
life imprisonment
文例 · 用例
百姓一揆の処罰と言えば、軽いものは笞、入墨、追い払い、重いものは永牢、打ち首のような厳刑はありながら、進んでその苦痛を受けようとするほどの要求から動く百姓の誠実と、その犠牲的な精神とは、他の社会に見られないものである。
— 第一部上 『夜明け前』 青空文庫
」 武田、山国、田丸らが遺族の男の子は死罪に、女の子は永牢を命ぜられた。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
そのうち、永牢を申し渡されたものの名は次のように出ていた。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
今は時も艱い上に、軽いものは笞、入墨、追い払い、重いものは永牢、打ち首、獄門、あるいは家族非人入りの厳刑をさえ覚悟してかかった旧時代の百姓|一揆のように、それほどの苦痛を受けなければ訴えるに道のない武家専横の世の中ではなくなって来たはずだからである。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
死罪が遠島、遠島が永牢で濟まないとは限らない」「――」「ましてお前の父さんは、お主の家を思つてしたことだし、相手は兇状持だ。
— 彌惣の死 『錢形平次捕物控』 青空文庫
御慈悲でお前の罪が軽くなれば、遠島か永牢で済むかも知れない、そうするとまた娑婆へ出て来る折もあるだろう。
— 雪の夜 『銭形平次捕物控』 青空文庫
御慈悲でお前の罪が輕くなれば、遠島か永牢で濟むかも知れない、さうすると又娑婆へ出て來る折もあるだらう。
— 雪の夜 『錢形平次捕物控』 青空文庫
死罪が遠島、遠島が永牢で済まないとは限らない」「…………」「ましてお前の父さんは、お主の家を思ってしたことだし、相手は兇状持だ。
— 弥惣の死 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
凶悪犯には永牢の判決が下された。
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彼は永牢を言い渡され、残りの人生を刑務所で過ごすことになった。
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永牢は、極刑に次ぐ重い罰である。
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