如何の斯うの
どうのこうの
表現副詞副詞-と頻度ランク #18883 · 青空 0 例
標準
this and that
文例 · 用例
「親が子を可愛がると言ふのが……さあ如何言はうか……意志的意識の世界で三文の値打があるだらうかてなあ――そりやあ親が子を可愛がるやうになつてることも必要でせう、併しそれが人間の口から如何の斯うのつて問題になるべき性質のものぢやないなあ。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
それを今日の文芸にとりいれて、どうのこうのではなしに、古典は、古典として独自のたのしみがあり、そうして、それだけのものであろう。
— 太宰治 『古典竜頭蛇尾』 青空文庫
「全くもちまして、娘ッ児をどうのこうの、私等ア御覧なさりやすとおり、いい年紀でござりやす。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
何事がございましょうとも、自力を頼んで、どうのこうの、と申すようなことは夢にも考えておりません。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
彼は覚悟していたらしく、特に不平を越してどうのこうのする気配もなかった。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
ただ、もう、私のチョッキのボタンがどうのこうの煙草の吸殻がどうのこうの、そんなこと、朝から晩まで、がみがみ言って、おかげで私は、研究も何も、めちゃめちゃだ。
— 太宰治 『愛と美について』 青空文庫
ただお前が、こっそり誰かと文通しているらしいという事、たまにはお金も送られて来る様子だし、睦子が時々、東京のオジちゃんがどうのこうのと言うし、それは、あさでなくったって勘附くわけだ。
— ―――三幕 『冬の花火』 青空文庫
そんなまあ、料理人と、どうのこうのなんて、よくもまあ。
— ―――一幕三場 『春の枯葉』 青空文庫
作例 · 標準
彼はいつもどうのこうのと文句ばかり言っている。
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小さなことでどうのこうの言うのはやめよう。
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彼はどうのこうのと言い訳を並べて、結局何もやらなかった。
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