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自陣

じじん
名詞頻度ランク #37755 · 青空 25
1
標準
one's own ground
文例 · 用例
塚田八段、セキバラヒ、かゞみこみ、自陣を見てゐたが、次に敵陣を見て、それからバタバタ一瀉千里。
坂口安吾 散る日本 青空文庫
「木っ葉どもめ、花栄さまのお通りだ、そこ退け、そこ退け」 蹴ちらしつつ自陣へもどって来る途中だった。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
」 と、逃げなだれた泊兵の勢を後目に自陣の方へ帰りかけるところだった。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
しかもこの大打撃を与えた官軍の大蹄団は、すでに潮の如く凱歌と共に自陣へ引いてしまったものとみえる。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
秀吉は予定のごとく勝豊を降し、まずこの要地を自陣に加えたが、守将はそのまま柴田勝豊に命じ、本領安堵の墨付を与え、転じてさらに、岐阜へ前進したのであった。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
……安政、おぬしは勝政(末弟)とよく計って、明朝山路が内応の合図を見さだめ、抜かりのう手配しておけ」「畏りました」「新六には、いずれ後日、御褒美のお沙汰あろうぞ」「ありがとうぞんじまする」 安政と新六とは、先に立って、自陣へ帰って行った。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
――木村隼人佑の謀殺に成功すれば、将監ののろしを見次第、堂木、神明の二塁へ攻めこんで、忽ち占領するつもりであったが、案に相違したので、辛くも山路将監の身だけを救い取り、行市山の自陣へ引揚げてしまった。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
すでにその前から、飯浦部落や賤ヶ嶽から、羽柴方の先鋒が、散弾的にこれへ襲撃を示して来て、勝政の麾下は善戦していたが、玄蕃允の伝令をうけるに至って、「さては、何事か起って、にわかに、作戦がえになったものとみゆる」 と、ようやく、敵の気勢のただならぬ一変と、自陣の危地に気づいたものであった。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
サッカー選手は、相手チームの攻撃から自陣を守った。
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戦場では、兵士たちは必死に自陣を守り抜いた。
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「敵が迫ってきたぞ!自陣に退却しろ!」と指揮官は叫んだ。
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