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名詞
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標準
文例 · 用例
たとえば、絶対|収の場合、昔は順序に無関係に和が定るという意味に用いられていました。
太宰治 愛と美について 青空文庫
今では、絶対値の級数が収する意味に使うのです。
太宰治 愛と美について 青空文庫
級数が収し、絶対値の級数が収しないときには項の順序をかえて、任意の limit に tend させることができるということから、絶対値の級数が収しなければならぬということになるから、それでいいわけだ。
太宰治 愛と美について 青空文庫
百姓は、各国の帝国主義に尻押しをされて、絶えまなく小競合を繰りかえす軍閥の苛誅求と、土匪や、敗残兵の掠奪に、いくら耕しても、いくら家畜をみずかっても、自分の所得となるものは、何一ツなかった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
数学の方で収級数というものがある。
寺田寅彦 方則について 青空文庫
しかしかくのごとく収するためには逐次の各項の間に一定の条件が満足されなければならぬ。
寺田寅彦 方則について 青空文庫
もし各個の質量が同一で間隔も同一ならば、これらの引力の総和は丁度前に出した収級数で表わされ従って有限なものになる。
寺田寅彦 方則について 青空文庫
もしも重力が距離の自乗に反比例せずして距離自身に比例するのであったら結果は収しないのである。
寺田寅彦 方則について 青空文庫