縷説
るせつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
detailed explanation
文例 · 用例
私がもし第一の芸術家にでもなりきりうる時節が来たならば、この縷説は鶏肋にも値せぬものとして屑籠にでも投じ終わろう。
— 有島武郎 『広津氏に答う』 青空文庫
縷説は避けるであらう。
— 折口信夫 『組踊り以前』 青空文庫
予がかく浄土教と実隆との関係を縷説するのは、これが大いに実隆の文藻に影響を有するからなので、いたずらに言を費すのではない。
— 原勝郎 『東山時代における一縉紳の生活』 青空文庫
それは今日の吾々としては詳細に縷説する必要がないほど生々しい事実である。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
この問題をかねて理解していたか、または第一版を熟読してそれがはっきりわかった人々にとっては、私がそのある部分を余りにも縷説し過ぎ、また不必要な反覆の罪を犯しているように見えることを、恐れる。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
しかし蓋然性を縷説する必要はない。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
しかし遠い事例を縷説せずとも、アメリカにおけるヨオロッパ人の植民地は、思うに未だかつて疑われたことのない一命題の真理なることを、十分に証明するものである。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
『多数の人はかかる臆説は、余りにも不合理で、ありそうもないことであるから、全然論ずる必要はないと考えるであろうということを、私は気がついているのであるから、これについてこんなに長々と縷説するについてはおそらく私は読者にもう一度詫びなければならないであろう。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
作例 · 標準
彼が縷説する陰謀論は、到底信じられるような内容ではなかった。
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裁判の陳述書には、被告が犯行に至った経緯が延々と縷説されていた。
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なぜあの政策が失敗したのかを縷説した彼の論文は、非常に読み応えがある。
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