幻辞.com

名詞
1
標準
文例 · 用例
あアうれしいうれしいなア明かるくなった、もうよう、おばアさんよよう、こんなに明るくなったじゃないか。
伊藤左千夫 浅草詣 青空文庫
祖母は寒いからもう少し寝ていよという、姉も次なも仲なも乳房にとッついているのも、るだという、ようというしてという、大騒ぎになッてた、婆や、早く着物をあぶってという、まだ火がりませんから、と少しまってという、早く早くと四人の児供らはかわりがわり呼立てる。
伊藤左千夫 浅草詣 青空文庫
もうこうなっては寝ていようとて寝ていらるるものでない、母なるものがる、予もる、着物もあぶれたというので、上ながる次ながる、仲なのもる、足袋がないとさわぐ、前掛がないと泣だす、ウンコーというオシッコーという、さわがしいのせわしいの、それは名状すべからずと云う有様。
伊藤左千夫 浅草詣 青空文庫
次へった三児の後影は如何にも寂しかった。
伊藤左千夫 大雨の前日 青空文庫
予はって庭から空模様を眺めた。
伊藤左千夫 大雨の前日 青空文庫
同時に我れながらさもしい卑屈な感想の湧るのを禁じ得なかった。
伊藤左千夫 大雨の前日 青空文庫
しからば、正岡が歌壇の偉人であるというはどう云うわけかと云う問がるであろう。
伊藤左千夫 正岡子規君 青空文庫
国家とその源を同じくしているところの歌は、また皇家とその隆替を同じくしている。
伊藤左千夫 正岡子規君 青空文庫
ウィキペディア

起(おこし)は、愛知県一宮市の地名。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0