製薬
せいやく
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #9937 · 青空 85 例
標準
medicine manufacture
文例 · 用例
肝油その他の臓器製薬の効能が医者によって認められるより何百年も前から日本人は鰹の肝を食い黒鯛の胆を飲んでいたのである。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
又、S町の近くに田を持っていたあの松茸番の卯太郎は、一方の分を製薬会社の敷地に売って五千円あまりの金を握った。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
村の集会所の上にも、向うの、白い製薬会社と、発電所が、晴れきった空の下にくっきりと見られるS町にも、何か崩れつゝあるものと、動きつゝあるものとが感じられた。
— 黒島傳治 『浮動する地価』 青空文庫
「わかもと」の主人長尾|欽弥君がそこへ入って、製薬に著手した時には、貧乏のどん底であったが、忽ちめきめきと発展を遂げたので、狭くはあるし、寺の中にいるのも厭だから、他へ移転しようと思って、それを住職に話したところで、住職が因縁話をしてそれを留めた。
— 田中貢太郎 『商売の繁昌する家』 青空文庫
例えば、お抱え車夫からいきなり新聞を経営するなど、既にただの人間ではない――と思っていたところ、果して施灸巡業を思いついたり、どこかへ姿をくらましてしまったと思っていると、いつの間にか、九尺二間の店ながら、製薬の本舗に収まっている。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
ある日、製薬会社が広告文案係を求めているのを見て、広告文案など作れそうにもなかったが、とにかく三つばかり文案を作って履歴書と一緒に送ったところ、一週間ほど経って面会の通知が来た。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
面会の日、朝早くから起きて朝飯もろくろく食わずに玉造にある製薬会社へ駆けつけてみると、所定の時間には未だ一時間あった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
製薬会社は盛んに投資して、製造技術の開発に取り組みました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
作例 · 標準
製薬技術の進歩が、新たな治療法を可能にした。
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この地域は、古くから製薬業が盛んだった。
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彼女は製薬の研究開発部門で働いている。
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ウィキペディア
医薬品産業 とは、認可医薬品を創薬、開発、生産、市場販売する一連の産業をさす。医薬品産業には、法的規制や特許権、広告宣伝規制など、様々な法的権利が関わってくる。
出典: 製薬 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0