もう少し
もうすこし
表現頻度ランク #1597 · 青空 0 例
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文例 · 用例
新短歌のみならずすべて一呼吸詩歌(私は短歌や俳句や新短歌を今仮りにさう呼ぶ)が、その詩歌の中に生活を見出すものでなくて、生活の傍に生ずるものとしてだけ意義を有するものであるといふことを、左にもう少し言添へよう。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
或る時彼は書いてゐる芸術は私を知らないし、私の方でも芸術を見知つてをらぬ 又、或る時には、彼はもう一寸で芸術家だつた彼はもう少しのことで詩人であつたその人間的な足跡のほかに…… それに彼は修辞的な法則を無視してゐるので、人々は彼の自嘲をそのまゝ信じた。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
もう少しの我慢である。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
母はその時の耕二に憐憫の情を持たないでゐられなくて、「まあもう少しいらつしやい」とさう言つた。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
向うから来かかった老婆がすれちがった時、二人は急に立止って、老婆の方から、「ホー、しばらくだったね、もう少しはいいかえ」と聞く。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
敵軍が近寄るのでフィンが呼びさますと、「もう少し夢のつづきを見せてくれればよかったのに」と言ってその夢の話をして聞かせる。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
もう少しゆっくり考えてかく暇があったらもう少し面白い昔話が思い出せるかもしれないが、原稿|〆切という日曜日の朝のしかも出かけ前に書くのであるから遺憾ながらこれだけである。
— 寺田寅彦 『高浜さんと私』 青空文庫
もう少し行くと路地の角の塀に掛けた居住者姓名札の中に「寒川陽光」とあるのが突然眼についた。
— 寺田寅彦 『子規自筆の根岸地図』 青空文庫
作例 · 標準
「うーん、もう少し塩を足した方が美味しいかな。」
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あと少しで終わるから、もう少しだけ頑張ろう。
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もう少しで目的地に到着するよ。
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