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南蛮菓子

なんばんがし
名詞
1
標準
confections adopted from Portugal, Spain, etc. during the Muromachi period and since Japanized
文例 · 用例
その頃、砂糖入りの菓子を南蛮菓子と云った。
菊池寛 山崎合戦 青空文庫
名知らぬ南方の小禽を黄金の鳥籠に入れたものと、ばてれん達が本国から連れて来た料理人に製らせた南蛮菓子を器に容れた物とを捧げて、三名のばてれんは、これから信長の台下までそれを献上に行く途中であるらしかった。
第七分冊 新書太閤記 青空文庫
わけて紅玉を溶かしたような葡萄酒を愛飲し、時々、菓子器に盛ってある南蛮菓子を取っては食べ、かつ語るのであった。
第七分冊 新書太閤記 青空文庫
いまも信長が、はなしに我を覚えなくなると、南蛮菓子へ手を出して、幾つでも食べる様子を見て、島井宗室が、「それには、砂糖という物を用いてありますから、お寝みの前に、たくさんはおよしなさい」 と、注意すると、信長は、「砂糖はどくか」 と、訊ね返した。
第七分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
カステラや金平糖は、まさに「南蛮菓子」の代表格ですね。
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