そっ首
そっくび
名詞
標準
head
文例 · 用例
三次飛退って、T「と近え中に乗り込むからそっ首洗って待ってなよ」 馬鹿にされて怒った門弟共の斬り込むのを三次逃げ廻って表へ飛び出した。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
すると氏郷は物も言わずに馬の上で太刀を抜くが否や、そっ首|丁と打落して、兜を別の男に持たせたので、士卒等これを見て舌を振って驚き、一軍粛然としたということである。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
さあきた、首切り役人がおまえのそっ首ちょんぎりに。
— 北原白秋訳 『まざあ・ぐうす』 青空文庫
「御遊の最中というのに何者だ、まことに無礼なやつ、そっ首掴んで放り出すがよい」 この仰せに院中の血気ざかりのものがばらばらと進み出た。
— 第五巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
(男二人のそっ首を掴んで引戻し、門の方へ突きやる。
— 三好十郎 『斬られの仙太』 青空文庫
かッ、そのそっ首を」「しゃらくさい」 ふたりは花栄を入れなかった。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼は怒りに任せて、相手のそっ首を掴んだ。
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そっ首を垂れて反省する彼の姿に、皆は静かに見守った。
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突然の衝撃で、彼のそっ首は大きく後ろにのけぞった。
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