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読師

どくし
名詞
1
標準
文例 · 用例
その最初のものは、宮廷詩文正朗読師の主キューダビイが、出仕しようとした朝だった。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
一所の小学校に、筆道師・句読師・算術師、各一人、助教の数は生徒の多寡にしたがって一様ならず、あるいは一人あり、あるいは三人あり。
福沢諭吉 京都学校の記 青空文庫
天平の時には開眼師・菩提僧正以下、講師・読師が輿に乗り白蓋をさして入り来たり、「堂幄」に着すとある。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
どこの組内にも、讀師の役をつとめるものが一人ある。
島木健作 生活の探求 青空文庫
杉野の組内の讀師は又七つあんといふ老人だつた。
島木健作 生活の探求 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

読師 読師 (仏教)(どくし) 古代日本において、国分寺に講師とともに一人置かれた僧。講師より1階級下。 維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師と相対して仏前の高座に上り、経題・経文を読み上げる役目の僧。 読師 (歌)(とうし) 歌会などにおいて、懐紙や短冊などを整理して講師に渡し、講師に誤読のあった場合などには読み改める役目の人。 読師 (カトリック教会)(どくし) カトリック教会の旧下級聖品。正教会の誦経者に相当する。 ドクシ -読師-(どくし)樋口大輔の漫画作品。2009年からコミックバーズで連載。

出典: 読師 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0