日休
にちきゅう
名詞
標準
文例 · 用例
病気の疲労した脳髄は、終日休息を欲して睡眠をむさぼつた。
— 萩原朔太郎 『病床生活からの一発見』 青空文庫
したがって、一日行っては二日休む。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
労働時間の制定、労銀増額、公休日、出帆、入港は翌日休業、公傷、公病手当の規定及び励行、深夜サンパン不可、などが乱雑に書かれてあった。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
第一日には頂上までの五分の一だけ登って引返し、第二日目は休息、第三日は五分の二までで引返し、第四日休息、アンド・ソー・オン。
— 寺田寅彦 『浅間山麓より』 青空文庫
「そして出がけに、飯もたいてあるから勝手に食べて一日休めと言え。
— 国木田独歩 『窮死』 青空文庫
出がけに文公を揺り起こして、「オイちょっと起きねえ、これから、おいらは仕事に出るが、兄きは一日休むがいい。
— 国木田独歩 『窮死』 青空文庫
また四五日休みは続いた。
— 岡本かの子 『河明り』 青空文庫
イボギンヌの家で二日休んで直ぐ二人して予定のベルリンのジャネットの所へ向う計画です。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫